ABOUT US 当組合について

スズキ協力協同組合とは
本組合は、組合員の相互扶助の精神に基づき、必要な共同事業を行い、
もって組合員の自主的な経済活動を促進し、かつ、
その経済的地位の向上を図ることを目的としています。

組合の活動方針

  1. 他系列の部品加工会社の集団より、品質・生産性・経営力等で勝る集団を作り上げる。
  2. スズキ(株)の方針・施策を充分理解し、組合員単独ではできないことを支援する。
  3. スズキ(株)への部品供給に支障なきよう、事業継続のための危機管理活動をはじめ、防災・安全衛生への対応を強化する。
  4. 組合員企業の社員のレベルアップを図るため、教育・研修会等の支援を積極的に行なう。

組合概要

名称 スズキ協力協同組合
所在地 〒431-0201 静岡県浜松市中央区篠原町21339番地 しのはらプラザ4F
TEL:053-447-4027/FAX:053-447-5440
E-mail:info@suzukikyo.jp
設立 1957年3月
出資金 9,040,000円
組合の形態 事業協同組合
組合員企業 72社(正組合員) 12社(準組合員)     

組合員企業一覧[PDF:178KB]

業種 自動車部品製造
役員 理事:12名 監事:2名

アクセス

組合組織図

組合事業

1.品質・生産性向上

[1] 生産性向上活動

  1. 小少軽短美活動
    基準書審査会
    改善トレーナーの育成

[2] QCサークル活動

各種大会への発表参加
  1. スズキ協QCサークルブロック大会
  2. スズキ協QCサークル本大会
  3. スズキ(株)QCサークル大会
  4. 外部大会
(QC東海支部静岡地区主催)

2.労務厚生

[1] 防災安全衛生活動

  1. 労働安全マネジメントシステムを活用しリスクアセスメント推進
  2. 地震・津波・風水害対策
  3. 防火対策
  4. 事業継続計画の見直し
  5. 労災対策
  6. 各種自主点検
  7. 防災安全衛生講演会
  8. 防災安全衛生点検パトロール

[2] 労務管理等実態調査

  1. 定例調査
  2. 適時調査

[3] 福利厚生事業

  1. スズキ協従業員持株会
  2. 各種保険取扱い
  3. ゴルフ大会

3.教育情報

[1] スズキ協人材育成講座

[2] 研修会及び各種セミナー

[3] eラーニング

[4] 情報提供活動

4.海外事業

[1] 海外情報交換会(インド・タイ・インドネシア)

[2] 日本窓口との連携

[3] 海外ビジネスセミナー

[4] 情報提供活動

5.技術開発推進

[1] 次世代自動車センターの活動に参画

[2] 技術開発に関連した各種セミナー

[3] 先進企業視察会

[4] スズキ財団との連携

[5] カーボンニュートラル推進活動

6.スズキ製品愛用

[1] スズキ協リース車普及活動

沿革

西暦 スズキ協 スズキ株式会社 社会情勢
1952年  
  • 輸送用機器へ進出。バイクモーター「パワーフリー号」(2サイクル36cc)発売。
 
1955年  
  • 軽四輪乗用車「スズライト」(2サイクル360cc)発売。
神武景気
1957年
  • 中小企業等組合法に基づく認可団体として、「鈴自協力協同組合」設立
   
1961年
  • 小沢渡工業団地完成(鈴自協12社参加)
  • 愛知県豊川市に軽四輪トラック工場が完成。
 
1962年
  • 中小企業労務管理近代化対策推進開始
   
1964年     東京オリンピック
東海道新幹線開業
1965年  
  • 船外機部門に進出。「D55」(2サイクル5.5馬力)を発売。
  • 新型小型車「フロンテ800」(2サイクル)を発売。
 
1966年     いざなぎ景気
1967年  
  • 新型軽自動車「フロンテ」(2サイクル360cc)を発売。
  • 静岡県磐田市に磐田工場(四輪車)が完成。
 
1970年  
  • 静岡県小笠郡に大須賀工場(鋳造)が完成。
  • 新型軽四輪駆動車「ジムニー」(2サイクル360cc)を発売。
  • 静岡県浜名郡湖西町に湖西工場(四輪車)が完成。
 
1971年  
  • 愛知県豊川市に豊川工場(二輪車)が完成。
 
1972年     労働安全衛生法施行
1973年     円変動相場制
第一次石油危機
1974年  
  • 医療福祉機器部門に進出し、電動車いす「モーターチェアZ600型」を発売。
  • インドネシア、ジャカルタに合弁会社(部品生産)スズキインドネシアマニュファクチャリング社を設立。
  • 住宅部門に進出し、スズキハウスおよびスズキ物置を発売。
 
1975年  
  • パキスタンで四輪駆動車「ジムニー」の組立を開始(四輪車初の海外生産)。
 
1977年  
  • 新型軽自動車「フロンテ7-S」(2サイクル550cc、53年排出ガス規制適合車)を発売。
 
1978年  
  • 鈴木修、社長に就任。鈴木實治郎、会長に就任。
 
1979年
  • 東南アジアCKD工場視察研修
  • 新型軽商用車「アルト」(2サイクル550cc)を発売。
第二次石油危機
1981年
  • アメリカ視察研修
  • インドネシア・タイ視察研修
  • GM・いすゞ自動車(株)と業務提携調印。 
  • 新型二輪車「GSX1100Sカタナ」発売。(輸出)
自動車自主規制 ~1992年
1982年  
  • パキスタン、パックスズキモーター社で、スズキ四輪車生産開始。
 
1983年
  • スズキ全社VE大会に代表チーム参加
  • スズキQCサークル大会に代表チーム参加
  • インド、マルチ・ウドヨグ社でスズキ四輪車生産開始。
 
1985年
  • 鈴自協研修講座開講
  プラザ合意
1986年
  • インド・タイ視察研修
   
1987年
  • 組合情報ネットワーク化事業(標準生産管理システムの開発)
  • 韓国・台湾視察研修
   
1989年  
  • カナダの四輪車生産工場カミ・オートモティブ社が生産開始。
 
1990年
  • スズキ協力協同組合に組合名変更
  • カナダ・CAMI社、スペイン・サンタナ社視察
  • スズキ株式会社に社名変更。
 
1991年
  • 労基法に基づく人材確保推進事業開始
  湾岸戦争、ソ連崩壊
1992年  
  • ハンガリー、マジャールスズキ社で四輪車生産開始。
 
1993年
  • 欧州5か国視察
  • 「小さく、少なく、軽く」…仕事の見直し・共通化の徹底活動
  • 新型軽乗用車「ワゴンR」を発売。
 
1995年
  • 5Sコンクール、優秀企業見学会開始
  阪神・淡路大震災
1996年  
  • 中国・済南軽騎鈴木摩托車有限公司にて二輪車の生産を開始。
  • ベトナムスズキ社で四輪車及び二輪車の生産を開始。
 
1998年
  • 欧州4か国視察
  アジア通貨危機
1999年  
  • 新型二輪車「GSX1300R隼」(輸出)を発売。
 
2000年
  • 「全社をあげて小さく・少なく・軽く・短く・美しくー25」活動開始
  • 安全衛生自主点検開始
   
2001年
  • 徹底的に見直そう「小・少・軽・短・美」チャレンジ25
   
2002年
  • 先進企業視察会開始
   
2004年
  • 生産性向上「S協-小少軽短美」活動開始
  • 新型小型車「スイフト」を発売。
 
2005年
  • インド・インドネシア視察
   
2006年
  • QCサークル東海支部静岡地区大会に代表サークル参加
  • 防震・防火点検開始
   
2008年  
  • 静岡県牧之原市の相良工場(四輪車組立工場)が完成車の生産を開始。
  • スズキとGMの資本提携関係を解消(3%から0%へ)。
リーマンショック
2009年  
  • スズキとVolkswagen(VW)包括的提携に基本合意。
 
2011年     東日本大震災
2012年
  • BCP策定自主点検開始
  • タイ、スズキ・モーター・タイランド社の工場が稼動開始し、新型 小型車「スイフト」の生産開始。
 
2013年
  • 海外事業開始(インド・タイ・インドネシアで現地情報交換会を開始)
   
2014年
  • 海外事業専門委員会設置
  • 新型軽乗用車「ハスラー」を発売。
 
2015年  
  • 鈴木俊宏、社長に就任。
 
2016年
  • 教育専門委員会設置
  • 技術開発5ヶ年計画開始
  • VWとの和解成立し、仲裁が終結。
 
2017年
  • 要素技術アピール合同展示会開催
  • インドのグジャラート工場が稼働開始。
  • トヨタとスズキ、業務提携に向けた覚書を締結。
 
2018年
  • スズキ向けに技術プレゼン・製品展示会開催
  • 次世代自動車センター浜松の活動に参加
  • 静岡県浜松市に浜松工場が完成し、二輪車の生産を開始。
 
2019年  
  • トヨタとスズキ、資本提携に関する合意書を締結。
 
2020年
  • スズキ協人材育成講座WEB講座に切替
  • スズキ創立100周年を迎える。
コロナパンデミック
2023年
  • eラーニング講座開設
   
2024年
  • インド視察